広告
ブログ記事のリクエストをいただいたので、お答えします。
お悩みは「時間の使い方」について。
本件は明確に答えが出ているので、さくっとまるっとお伝えするよ!
「時間がない」の正体
「時間がない」のは本当だろうけど、それ以上に、「気力体力が無い」ことが本質です。
あれやりたい、これもやりたい、でも今日も1日が終わってしまった。何もできなかった。
と思いながら、Twitterしたりソシャゲやったりテレビ垂れ流してたりしてませんか?
既に、”物理的な時間”はあるはずなんですよ。思い当たる節あるひとも多いはず。
では、なぜ読書や勉強はできないのか?
簡単です。生産的なことをやるほどの気力・体力が残ってないからです。
みんな冷静に考えて欲しいんだけど、仕事して帰宅して家事育児して、その後で生産的な活動は無理よ。HPは0よ。もう閉店作業中よ。
そりゃそうだよ!認めていこうぜ、無理だよ。疲れたよ。もう何もしたくないよ。気分はパトラッシュだよ。
でもね、Twitterしたりソシャゲしたりテレビ垂れ流しはできるんですよ。
なぜなら、気力体力がなくても出来ることだから。
ゆえに、時間はあるけど無い、みたいなことになるんです。
家電設備に本気の投資をしろ
じゃあどうすればいいか、というと、「家電設備にガチ投資」の一択です。
- 食洗機を買え。
- 乾燥機付洗濯機を買え。
- お掃除ロボットを買え。
- 自動調理家電を買え。
生産的な時間は、”意識”や”工夫”程度で作り出すことは出来ません。
焼け石に水です。小手先の時短術とかクソ食らえです。
お金で解決しましょう。時間を買うとはそういうことです。
現代に産まれたことに高らかな誇りを持ち、テクノロジーを享受しましょう。
意思を信用せず、仕組みを作る
もしかしてSNS上だけで見ると、私のことを、「仕事に家事育児に複業までしちゃう勤勉なスーパーウーマン☆」的に感じてくださっている方もいるのかもしれません…。自分で言っててつらい。
「勤勉」とかじゃないんや。
どれだけ自分の意思や勤勉さみたいなものを信用しないか、そんなもの無くてもやれる仕組みを作るか、が全てなんや…!!
読書や勉強もさ、家事育児なくて睡眠ばっちりで朝早く起きた元気な日なら、勇んで手を付けるような「本来やりたいこと」のはずじゃない?
いかに、その「元気ばっちり」な環境に近づかせるか、です。
設備投資は、真面目さや勤勉さや創意工夫と、真逆にあります。
考えるな、買え。
自分でやろうとするな、やらせろ。
努力をするな、怠惰になれ。
そうすると不思議なことが起きます。
思索に耽る時間が確保でき、
自分でやりたいことができ、
生産的に活動する人になれるんですね。
プログラマの三大美徳とパンダ先輩を参考に
プログラマじゃない人も必見です。この気持ちで生きるのだ!
ラリー・ウォールによれば、プログラマの三大美徳とは次の通りである。
怠惰(Laziness)
短気(Impatience)
傲慢(Hubris)プログラマに必要とされる効率や再利用性の重視・処理速度の追求・品質にかける自尊心を言ったものである。
また、『大変な奴が正しいとは限らねぇよ』とは、かの有名なパンダ先輩のお言葉ですが(『呪術廻戦』5巻)、同様に、大変な思いをしてやっている家事や時間の創出が正しいとも限りません。
楽を!しよう!!
家電に設備投資して、気力体力を温存しよう!!
そんで、やりたいことに、気力体力を割り振ろう!!!
時間も有限だけど、体力も意志の力も限りがあるんやで。
”楽”に罪悪感を持つな、それは”知恵”だ!
とは、声を大にして伝えたい。
真面目な人多いからさ。
楽になる程、これでいいのかな? 頑張ってないんじゃないかな? と感じてしまうこともあると思うんだけど、それでいいの!
あなたの稼ぎと、決断と、「これをやりたい」という気持ちがあるから得られた快適な環境、ですよ。
おすすめの本:『発達障害サバイバルガイド 「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47』
あと具体的なことは、借金玉先生の同書をお読みください。
ADHD気味の人は生きやすくなり、そうでも無い人は無双できます。
数万円の家電設備投資にビビってる人も、じゃあ数十分のいちの1,650円出して、投資の価値があるか判断するために読んでください。
以上!
広告