自分のサービスに値付けするには勇気がいる

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「値付け」をする時がきた

ブログを始めて約半年。

ありがたいことに、紹介だったり、企画に乗っかってくれたり、ブログ読んでましてとかでキャリア相談およびES添削依頼などが定期的にくるようになりました。

感慨深いというか、素直に嬉しいよねえ。

お声がけしてくれた方々、ありがとう!!!

地道に続けていてよかったよ…!!ブログもツイッターも始めてよかったよ…!!

6月中にブログの作り込みもしていく予定なので、その時にようやくメニュー表の公開していこうかなと考えているのだけど。

まあ裏側では常に相談サービスへの値付けは試行錯誤をしており、GW企画あたりからだいたい「このくらいでいくか!」という着地を見せ始めているのね。

いやー。しかし。

自分で自分のサービスに値付けする、ってとてもプレッシャーがかかることだなと思った次第です。

普段は月給なり年収なりで生活している中で、

「私がやっているこの仕事はこれだけの価値があるのだ」と言い切り、

それを正面切ってエンドクライアントに請求し、支払うという行動まで呼び起こし、終わった後に満足度に見合う金額だっただろうかと振り返る一連の流れを想定すると、

サービス値付けをした瞬間からヒリヒリ焼け付くような緊張感を湧き上がらせるものなのですよ。

金額にふさわしい己の腕であるために

この緊張から逃げるために、つい安い値付けをしたくなる瞬間がくるのよね。

でもそれは、「この金額でここまでしてくれるのか!」という満足感を演出するのに手っ取り早いからであり、簡単にクライアントからの要求・期待ハードルを越えられるからだったりするわけですよ。

要はサボれちゃうんだよねー。手を抜けるし。

ボランティアがほぼ確実に喜んでもらえるのと原理は一緒だと思っているのだけど。

私の場合は、「この金額に見合う内容たるべく全力を尽くす」ことが求められるプレッシャーかかる”際”の金額がちょうどいい。

最大のパフォーマンスを発揮するために、常に自己研鑽していくために、必要なのだよねえ。

妥当な金額とはいくらなのか?

とかすごい考えてたんだけどさ〜。

「初回で期待に応えられなかったら、2回目の相談がないだけだ。」

「それは、私の、力不足だったということだ。」

と、腹括るほうが、市場調査名目で他の人の値付け見てみたり、払えそうな金額とはいくらなのか、から考えるよりも、大分すっきりすることに気付いたのです。

支払う価値があった、と毎回思わせられるかどうかが腕であり、常に勝負の気持ちですのぅ。

この辺は人によって提供方針や考え方が違うのだろうけどね。

安くてお得、にはさせないけど、

これは一周して安いもんやで!?

にはさせていきたい。この違い伝わってほしい。

個人向けサービスの値付けとは、こんなにも緊張するのかと、これもやってみねば分からないことだったなあ。

よい方向にむかうきっかけになる自信はあるのだよねぇ。

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