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投資としてのツール課金
業務効率化にはそこそこ自信がついてきたんですが、努力と根性だけではいかんともしがたいのも事実でして、実は自腹でいくつかツールに課金をしています。
普段無料で使えるツールへの課金って抵抗ある方も一定数いるんじゃないかと思いますが、月々数百円〜千円前後で使えるものが多いので、必要であれば投資と思って課金するのをおすすめします。
一度有料プランにするとストレスフリーなんだよーー!!!!
基本の考え方は「まるっとクラウド化」
企業が業務効率化を謳うならG Suiteを整備してからにしろ話はそれからだ、という立ち位置を崩さないクラウド推奨派閥な私です。
※G Suit:GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブなど、Googleの基本機能+αを企業向けに提供している有料サービス。
やっぱりね、会社のPCからしか作業ができない状態というのは、非常に無駄が多いんだよね…。
そろばんで一生懸命計算を頑張って戦っている感があったり、電卓で必死に手計算をしているのに似た徒労があるのだよ。。。
尚、G Suit、料金調べたら思ってるほど高くないんだよなあ。
最安:680円/月@ユーザー
この程度の投資課金は企業としてしろよ秒でペイするわ、とクラウド&コスパ原理主義が主張を始めるのであった。
とは言いましても、弊社がそんなもん導入してくれるのはいつになるか分からないし、業務効率化は個人単位でやれることも多いです。
もちろん、プライベートや副業などの分野でも十分使えるツールが多いよ!
今回は1年以上有料課金しているクラウドツールをご紹介します。
ないと業務がままならない「TaskChute Cloud」
残業削減を決めた時、一番最初に導入した有料ツール。
- 開始時/終了時にボタン押すだけ
- 見積もりと実績の乖離が一目で分かる:振り返りしやすい
- 上から順にこなしていくだけの環境を作れる
- リンク/メモ機能付きで、タスク開始時に必要な「行き先」にアクセスできる
- 「セクション」で時間単位を区切れるため、タスクを小さなブロックで考えやすい
- ルーチン設定が容易
熱烈なTaskChuteファンも多く、使い方を論じた記事も多いのは初心者に嬉しいところ。
この辺のサイトなど全体像掴むには良いかも。
ズボラ人のためのタスクシュート簡単利用法
私がTaskChuteCloudを利用して行なっている日々のタスク管理はこんな感じ。
- 今日やるべきことを全部入力する
- 見積もりの時間を入れる
- 終了時間を定時までになるよう調整する
- 処理すべき順番に並び替える
- やる
初期は週1〜2で振り返りをして、ざっくり「ここに時間取られてるなー」とか、「割り込み入った内容はあれが多いなー」とか、「所要時間少ないけど、これ売り上げに直結するやつでは??」などを見て翌週に活かします。
ルーチン業務が発覚すれば、その都度、「毎日」とか「毎週」などで入れて忘れないようにしておく。
多分こだわると色々統計取れるんだけど、私は実務的なタスク管理だけできればよかったので、かなりシンプルな使い方をしていたかと思います。
「モード」の設定などはせず、ただただ、記録とタスク管理に特化。
「レビュー」や「コメント」などもつけず、あとで一覧で振り返って、大枠の傾向だけ掴んで反省を次に活かす程度に留めてました。
根がズボラだから細かいことやると続かないんや。
おすすめは滝川さんのタスク管理講座
私のタスク管理の師匠は「滝川徹さん」なんですが、下記のブログ記事一覧から”TaskChute”や”タスク管理”などの単語で検索して記事読んでみるのおすすめです。
私が利用している「TaskChuteCloud」はブラウザアクセス可能なクラウドツールですが、実はローカルで利用できるexcel形式の「TaskChute2」や、アイフォンアプリの「たすくま」なども同系列で存在します。
私は会社でもアクセス制限なく利用できたのでブラウザ版を使っていますが、会社での利用制限ある人はローカル利用している滝川さんのブログの方がイメージ湧きやすいかも!(ガチガチの大手金融機関勤めだから、社内での利用制限厳しい人もそのまま転用できると思う)
残業ゼロを起点に、定期的にタスク管理講座も開いてくれているので、開催時には是非是非。
習うことに課金するのも、結果的に手っ取り早くて良い投資なのであるよ。
次回は課金してからストレスが超絶減って頭がクリアになったEvernoteを語る予定。
仕事だけじゃなくて、勉強するときも、ブログ書くときもお役立ちなんだよね。
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