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妊娠報告、早すぎる?遅すぎる?私の経験から学んだタイミングの大切さ
こんにちは、みゆきちです。
今日は、働く女性としての大きな転機、妊娠・出産報告についてのお話です。
私自身の経験も踏まえながら、皆さんにシェアしたいと思います。
気付けばもう4年以上も前なんですよね。
当時=2019年5〜6月頃になりますが、やはりリアルタイムでは書けてない!
渦中にいると身バレ懸念とか、あまりにもまとまりなかったりとかで書けないことも実際多いので、もう気にしなくても良さそうな今、誰かの何かの参考になれば幸いです。
妊娠が判明したその時、私は…
仕事に熱中していたある日、突然の出向内示。
その年といえば、年始に部署異動をしたばかりで仕事も「慣れた」とは言い難い。
https://miyukichi.com/archives/156
4月には引き継ぎもてんやわんやしてましたが、これも「出向第一陣組」がごそっと抜けたからなんですよ。要は、第二陣としての出向でした。
https://miyukichi.com/archives/492
内示を受けたときは妊娠の可能性なんて全然考えてなかったのですが、そこから数週間して、妊娠が判明しました。安定期に入る前、体調の変化も激しくなってきた時期。正直、心と体は大混乱でした。
「早期離脱」という現実
病院での確定診断を待つ間もなく、検査薬の陽性結果を手に、上司に報告を決意。
出向先にも大きな影響を及ぼすことになるため、「早期離脱見込み」としてアサインの調整をお願いしました。
いやもうね、めちゃくちゃ悩みましたよ!?
せめて病院行ってからにすべきでは?
検査薬の陽性は本当に「陽性」でいいのか?
いやしかし来てないものは来てないし、陽性でほぼ確でしょうよ。
直前すぎる今のタイミングで言うの気まずすぎる。
いやしかし、担当顧客の最終確定は明後日がラストらしい。
うおおぉ、、、初診て明日受けれないんだ?割と先になるんですね???
総合的に考えて、大きい顧客担当して数ヶ月で抜ける方が気まずいし申し訳ないよね。
最後はもう、仕方ねえ!!の気持ちで吹っ切って、報告することにしました。
上司の理解とサポート
驚くべきことに、私の報告に対して上司からは温かい理解とサポートが。
出向先の上司にも配慮をいただき、仕事の負担軽減や体調を考慮した働き方の提案がありました。
これがどれほど心強かったことか。
この恩は一生忘れないし、当該上司のいい噂を広める係を勝手にしてる。
安定期前の苦労とは
「安定期」に入ってから言うべき、というふわっとした知識でいたんですよ。産前は。
でも妊娠してから知ったんだけどさ、安定期って割と体感として後半じゃね??
というか、「安定期」前の悪阻こそ本当に辛いのよ。この時期にこそ配慮を…いただきたく…!!
普段の業務にも影響が出始めていました。当時はコロナ前で在宅勤務の選択肢もなく、真夏の暑さの中、出勤するのが日に日に困難に。満員電車も怖いのなんの。
そんな時、上司から「朝の会議は家から参加していい」という言葉がどれほど救いだったことか。
制度はない時期だったので、完全に、「上司の権限」でご配慮いただきました。神か。
妊娠・出産報告、タイミングの重要性
私の経験から言えるのは、妊娠・出産の報告は「早すぎる」よりも「遅すぎる」方がリスクが高いということ。
特に働く女性にとっては、体調の変化や仕事への影響を考慮し、適切なタイミングでの報告が必要不可欠です。
これは配偶者側も同様だと思っていて、共働きかつ育休などの調整を考えているならばこそ、タイミングを図りすぎて逸することがないようにしたいところ。金融、商社などの転勤が多い業種も、はやめはやめの報連相が重要よね。。
X(Twitter)での質問箱が目に留まって、いろんなことを一気に思い出したのでした。
https://x.com/paddy_joy/status/1720713439520428078?s=20
まとめ
働く私たちにとって、妊娠・出産は喜びであると同時に、仕事とのバランスをどう取るかという大きな課題です。私の経験が、これからのライフイベントを控えた皆さんの参考になれば幸いです!
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