【育休復帰1年】頑張りが報われないこともあるが、努力と成長の事実は私が一番知っている

仕事

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さて、月日といのはあっという間で、育休から復帰して1年間が経過します。

早いよ。年度末早いよ!!!

特に最終四半期が本当に怒涛で、いろんな感情が渦巻くので残しておきます。

あ〜〜あ。数年後に、「あれはよく頑張った」としみじみ読み返せるといいな。

目標には届かなかった

実はここ3ヶ月の年度末四半期は、一定以上の成果も残せば昇格もかかっていたんですね。

役割も増えた、繁忙期に入った、組織も変わった、プロジェクト主導することになった、数字は持ち続ける、その数字はこの四半期次第で昇格を左右する。

なんともまあ、盛り盛りですこと。

新年のお仕事は、怒涛の新業務と繁忙期で幕開けです
仕事が忙しい。 とてもとても、忙しい。 年明けから忙しくなるぞとは思っていたが、まさか本当に忙しくなるとは。。。(なんだと思っていたんだ) さて、年明け何が起きたのか振り返っていきましょう。 役割が増えた まず、新人の教育担当になりま...

結果はというと、四半期の目標には届かなかったです…。

最後で逆転ホームランを出せるタイプの仕事じゃないので、ああこれは未達だなと、年度末10日前くらいには分かってしまうのです。

いやあ。。。頑張ったんだけどねえ。。。

これは「悔しい」なのだ

着地結果が見えてからの数日間は、「燃え尽き」かな〜と思ってたんです。

年明けからフルスロットルで頑張り続けたし、そりゃエネルギー切れだよねと。

新業務も多かったし、保育園の休園も経験したし、だいたいが寝不足だし、今日も子どもの就寝時間は23時オーバーだし。

波はあるさ。無理に焚き付けず、久しぶりに流しながらお仕事しましょうかと思ったときに。

ふと、これは「悔しい」なのだな、と腑に落ちまして。

なんかもう! 涙がぶわっと!

ああ、悔しい〜!! やれること全部やったもん! たられば見当たらないもん!

あの時ああしてたら、は今回については夢想レベルになるもん!!

…と、ひと通りうじうじしたところで、いやあ営業目標ひとつで悔しがるほどやり切ったの、我ながらえらいなぁ、と落ち着いたところです。笑

コスパ第一からの脱却

楽に80点出せる場所で8割の力でやる。

無理そうなことは頑張る前に見切りつけて撤退。

そんな動き方が平常モードなのに、今回、「コスパ打破」をできたんですよ。

成長というか、殻を破れたというか。

 

結果が出るか見えなくても粘り続ける。

関係性あるところへのお願い営業。(ほんと、最後まで伴走してくれお客さんに頭上がらん)

どうしようもないときは夜&休みに業務。(23時から作業始められたら早い方だぜ!)

がんがん周囲への質問とサポート依頼。などなど。

ここまではやらんかったなあ、を全部出し切った感覚はあるのです。

会社からの成果評価と、自分自身のプロセス評価を分ける

全部やってみてダメだった、な「頑張り損」を恐れていてました。

期初時点で「これは無理」な数字を、だいぶ詰めたんですよ。

絶賛成長軌道に乗せた顧客を、軒並み引き継いだんですよ。

新業務やプロジェクトや数字評価と別の分野を兼務しつつ、在宅で子ども見ながら繁忙期対応をする日々もあったんですよ。

でも届かなかった。出来なかった。評価にはならなかった。

だから、意味がなかった。

…と、私はついつい、そんな思考を辿りがちなんですね。

そう考えがちなのは結局、「結果の達成か否か」のみが評価される世界にどっぷり浸かり続けているからかもしれません。

 

業績指標で届かなかったとしても、得たもの・出来るようになったこと・努力したことは自分が1番知っているんですよ。

それを言うに事欠いて、「頑張り損」なんて切り捨ててはいかんですよね。(絶っ対にクライアントに対して言わないじゃん!?)

たとえ会社の評価指標にプロセスがなかったとしても、自分まで定性面の指標を放棄する必要はないんです。

「自分の3ヶ月前」と比較して、加点式で振り返りをしてみればいいんです。

新年度、仕事の借りは仕事で返すぞ!

さて、新年度がやってきます。

弊社も御多分に洩れず、春らしく大きな組織改変やらチーム異動やら新人のお迎えやら新業務やらがございまして、ああまた余裕のない四半期幕明けが見えています。

凹んだ結果を引きずりながら視野が狭くなりそうなときは、だいたい目先の問題で手一杯になっているとき。

しっかりと「加点式の振り返り」をして、たまにそのメモを引っ張り出して思い返し、自分が頑張っている事実を忘れかけたときは友人やキャリコン仲間に声をかけておしゃべりしよう。

腰が引けて対応するよりも、片付けたるぜー!と威勢よく挑む方が気持ちも穏やかに働ける。

それもこの四半期で得たことのひとつなので。

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