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おはようございます、みゆきちです。
先日は養成講座4日目でした。
クラス女性陣とはLINEグループでつながりはじめ、なかなかいい感じに皆さんとの距離は縮まっているのではないでしょうか。よきかな。
今回は講師の話かなあ。
養成講座は全部で14回あるんですが、全てを通して一人の講師が担当するわけではありません。
私が受けている養成講座では、14回のうち半分ほどを受け持つメイン講師の他に、2〜3名が回ごとに入れ替わります。
質問してみたら、養成講座は複数の先生で運営されるとのこと。
講師によってカラーも出るので、あえて複数のキャリアコンサルタントを見せることでバランスを取るためらしいです。
で、今回は三人目の講師だったんですが。
カラー、だいぶ違いすぎだろう(ツッコミ)。
講師によって方針が違う
今のところ3名の講師を経験しました。
国家資格の「養成講座」なので、学科の部分はテキスト通りに進むので比較的ばらつきはないんですが、ロープレや心構えの面になると方針がもう人それぞれ。
なんだろうな、基本の基本は一緒なんだけど、基本事項の解釈の仕方が違うのよ。
どこの養成講座を受けたかも違うし、運営スクールが推奨してる試験を受けたかも違うし(キャリア開発協会(JCDA) or キャリアコンサルタント協議会のいずれかで取得できる)、どういうキャリア背景&現在の資格有効活用してるかの仕事内容も違うし。
とにかく、本人の意思がすげーーー出るのね。
たとえばこんな人たち
一人目:50代女性、メイン講師
独立+大学キャリアセンター+講師業
パッション系
二人目:60代男性、1回のみ代打講師
行政機関+失業者サポート+講師業
バランス系
三人目:60代男性、サブ講師
講師業(資格対策講座がメイン)+元協会理事メンバー
対策寄ロジカル系
もう、だいぶ違うんだよねーーーー。
たった三人でも方向性キレイにばらばらなんですよ。
個人のキャリアを扱うので実務の流動性が高いのはもちろんのこと、「正解」があることではないので色んなタイプを見れるのはまあ良いんですが。
ちょっと混乱するし、合う合わない激しいよね…!!!(本音)
正直、講師業がメインかどうかで教え方のうまい下手も出るだろうし、実務面で誰をクライエントにしているかでロープレの方針も大きく変わってくるだろうしなぁ。
あくまで資格対策講座ではないので、色んなキャリアや背景、方針を持ってる資格保持/実務経験者から幅広く指導があって、入口の段階で固定されずに、色んな人のいいとこ取りをする「折衷主義」を実践しなさいよ、というメッセージだと認識はしてるんですが。
すこし不思議な国家資格
国家資格なのに試験が2種類ある時点で、正直ようわからん部分も大いにあるんですけどね。
だって国家資格よ?
そりゃ試験が違えば方針も違うだろうし、すげー流派とか派閥とかありそうじゃない??
イメージかなあ。
どういう業界に近いんだろうなあ。
こんな講師の話も聞きたい
・講師業よりも実務メインの人
・30〜40代の年齢層(アシスタントで入る人しかこの年代見てない印象)
・人材系事業会社での経験者(意外といない)
方針のバランス面は取れてる一方で、年齢層が講師の偏り大きいなぁと。
養成講座とは別軸かもしれないけど、取得後にどう活用していくかも考える面では、もう少し実務幅の面でも違うタイプいると嬉しいなぁ。
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