養成講座8日目 受講者の多様性

キャリアコンサルタント試験対策

広告

こんにちは、みゆきちです。

全14回のキャリアコンサルタント養成講座も折り返しを迎え、いよいよ私の体力も限界に差し掛かりつつあります。

しゅ、週休1日は、、、きついって、、、!!

うちのクラスは18名と講座定員ぎりぎりの人気クラスなんですが(土日クラスは混む)、ようやくロープレでそろそろ全員と一巡できそうです。

キャリコンは色んな人が受講してる

受講前は、人材業界の人や人事が多いんだろうなと予想してました。

が、意外や意外。

どちらかというと少数派で、

・役職定年により人材開発部署になる50代男性

・自分の転職を機に資格取得を目指した20代女性

・長年の営業から人事本部への配置転換した転勤族の40代男性

・社労士事務所を経営する30代男性

・2児のママで福祉業界に勤める地方から通いできてる50代女性

などなど、年齢も背景も多様です。

共感できないキャリアは、その人の背景を知ると”共感”に近づく

キャリコンって共感や気持ちへの寄り添いも重視されるんですが、自分と属性が異なるとこれがなかなか難しい。

自分と近い年代やキャリア志向の人はそりゃ天然の共感が生まれますが、「40代転勤族の昭和営業マン」な方とかそりゃ初対面で話聞きながら共感しろって難しいんですよね。

で、今回の講座内容は「ライフチャート」「ライフプランシート」を使った「キャリアの棚卸し」でした。

自分の今までの人生における浮き沈みをチャートに書き込み、何が契機になってるのか可視化するのが「ライフチャート」。

年代別×項目別(キャリア、ライフイベント、趣味・興味、人間関係)に主なトピックを書き込むのが「ライフプランシート」。

これを宿題として書き込み、二人一組でキャリコンとクライアント役に分かれてヒアリングをし合うというワークを行いました。

そしてこのワークにて、「40代転勤族の昭和営業マン」とお話をしたわけです。

今までその人に何があって、

どんな出来事に主観的な浮き沈みがあり、

何か契機で乗り越えてきて、

だから今どんな悩みなり考えがあるんだろうか。

というのを、宿題通して互いに傾聴し・されたわけですね。

今までの出来事の変遷を聞いて初めて、だからこう考えるようになり、これが最適解だと思っている、という「今」の考えに共感を抱くようになりました。

必ずしも「共感」ではなかったとしてま、少なくとも典型的な決めつけで入ることはなくなりそうです。

40代の一家の大黒柱的なパパ…歴史ありやで…!(色々聞けたらしい)

折角なら属性が異なる人と組む

養成講座、本当に色んなキャリアの方がいます。

受講教室や曜日によっては人数が少なく、決まった面々にもなりがちかもしれません。

もし過納なら振り替え使って他の教室に顔を出してみたり、キャリコンの勉強会に出てみたりすると、相当幅が広がると思いました。

広告

タイトルとURLをコピーしました