多忙な会社員の平日資格勉強は、「省エネ作業」で済む内容に落としこむ

みゆきちのオススメ

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平日は時間がとれないし体力もない

会社員しながらの資格取得とか勉強、まじでスケジュール管理とモチベーション管理と効率化と何かその他諸々の「社会人スキル見本市」が開催されますよね。

まずは自分を褒めよう。挑戦しているのが偉いって。

時間の確保も悩みどころだけど、残業して帰宅したらもう体力がないんや…そこからしっかり過去問とかハードルが高いし続かないんや…。

というわけで、8時-22時の14時間務時代に宅建を取得した時の「平日勉強法」をお伝えするな。

隙間時間活用の前にすべきこと

  • 通勤
  • 昼休み
  • スマホ触るとき

などの隙間時間は活用すべきなんだけど、「その時に何をするか?」が大事なんですね。

基本的には暗記時間にあてるのがオススメです。

隙間時間は「調べながら落ち着いて理解する勉強」には不向きなのである。

ほとんど手を動かさず、細切れに行っても良く、何より「考える体力」の消耗が少ないので、会社員帰宅後にも淡々と取り組みやすいのである。

机に座って勉強モードに入ることが一番のハードルだと私は理解しているよ…。

 

まとまった時間に、隙間時間勉強の用意をする

早く帰れてまとまった時間を取れるときは

  1. 過去問を解く
  2. 出題範囲の理解を深める
  3. 隙間時間にできる勉強の用意

のいずれかを中心にやっております。

暗記すべきことの整理や一元化、過去問で間違えたところをテキスト引っ張りだして理解を深めたり、メモ取りながらの講義視聴などですね。

限られた机に向かって勉強できる時間は、細切れじゃ効果を発揮しにくい「理解を深める」勉強内容にあててるかな。

「隙間時間にできる勉強の用意」とは

隙間時間は暗記時間に充てたいので、「暗記できるツールの準備」をするのが良きです。

よく間違える問題を一冊のノートに集約して作成するもよし(書くと理解深まりやすい)、

一問一答の問題集を暗記用テキストに作り変える作業をするもよし(赤シートあれば即席暗記テキストが完成するのだ!)、

動画講義をメモしながら机でがっつり受けて、二巡目の動画視聴は復習用とするもよし。

暗記の語呂合わせ作成するタイムとかも楽しいよ。

勉強バリエーション持っておくと、やる気が出ない日も自分をコントロールしやすいよ。

このあたりが机でできる「暗記ツールの準備」にあたります。

理解を深める勉強しながら、隙間時間でもやれることを用意するイメージである。

 

キャリアコンサルタント学科試験用の具体的な推奨対策テキストはこちら。勉強法も参考にしてくれ。

「キャリコン学科の試験対策:一問一答問題集を使い倒す暗記方法」

 

体力もやる気も起きない平日残業帰りの勉強メニュー

帰りが遅くて体力ないときも、「触れる」ことだけは継続しときましょう。

暗記項目テキストを「1ページ5秒でめくる!」とか「三回ずつキーワード声出し一周!」とか、やるルール決めて、作業として頭を使わない暗記がおすすめ。

休日に溜め込んで暗記するより、うすーーく毎日目を通す方が定着するからな!

解説動画の視聴や、スマホでのクイズ形式アプリとか写メ撮ったものの暗記は、帰宅後ではなく通勤時がおすすめ。

疲れて帰宅した後だと、動画は寝落ちするし、スマホ利用は睡眠に悪いからな。

全体最適を追求するのだ。

動画や音声勉強は、帰宅後は、寝ちまうし頭に入らん。であれば、暗記→睡眠→定着をはかるのだ。これ重要。

 

昼休みの活用

昼休みは3日かけて1/3ずつ過去問やるとかもやってなあ。

ご飯はコンビニおにぎり、30分で過去問、とか。(思い出して泣きそう)

確かに時間計って本番環境を整えて過去問に向かうのも大事なんだけど、序盤にやってもどうせ自信なくすだけだから、過去問は「超良質な試験対策テキスト」と割り切って、早いうちに解いちゃう方が良いと思うんだよね。

最新版だけひとつ取っておいて、中盤あたりで模試代わりに使えば良いさ。

まとまった時間で、と過去問に手をつけられないほうが弊害が大きい。

 

資格や勉強に挑戦してること自体が偉いよ

机に向かえるエネルギー満タン時と、省エネモードを分けて、まとまった時間よりも、触れる回数を増やすことを意識すると平日は良いと思う!!!

自分をおだてて、なだめすかして、ちょっとで良いからと励ましつつ、疲れにくいことからやってこ〜!

 

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