企業が求めていることって、どう調べればいいの? #転職一問一答 

自転車 転職

広告

おはようございます、みゆきちです。

いやぁ、、、新しい環境って精神力を使うよね。
久しぶりの出勤でいつも以上に負荷がかかった気がして
早くも週の頭から体力は半分くらいよ!

さて、前回に引き続いて、職務経歴書の具体的な自己PR作成について。

<自己PR作成の流れ>
①自分の強み(≒出来ること)を洗い出す
②相手が求めていることを把握する
③マッチングする部分を「自己PR」とする

自分の強みは分かった。
でも、相手が求めていることが分からない!
というのが次の悩みだと思うんです。

求められているスキルを調べるには、
実際に出ている求人票を確認するのが近道です。

その仕事で求められるスキルとは

募集項目に、「応募要件」ってあるじゃないですか。
応募要件には2種類ありまして、
・必須要件
・歓迎要件
求められている「強み」は「歓迎要件」の部分なんですね。

 

いうならば必須要件はスタートライン。
歓迎要件はあったら嬉しい!活躍しやすい!
この部分が組織的に足りてない!などの部分です。

 

「歓迎要件」と「自分の強み」がマッチングするものをピックアップします。

これが「職務経歴書に書くべき自己PR項目」です。

 

求人票もいろんなところから探せます。

・会社の採用HP(受けるなら目を通しておこう!)
・求人広告(数をたくさん見てみよう!)
・転職エージェント(担当に社名伝えて「取引ありますか?」と聞くのが良い)

もし、自分の会社や、競合他社が募集を出しているなら格好の素材です!

採用条件を見てみると、自分の強みや同業者同職種で求められている水準を知ることができます。

当たり前すぎて強みだと認識していなかった項目があるかも。。。

意外と、同職種であまり一致が見つからない、

あまりにも語ることがない、、、という現象が起きることもあります。

そんな人は、もしかしたら苦手な分野を求められる場所で頑張っていただけなのかも。

「受けたいと思っている企業・職種」だけではなくて、

「自分の強みが活きそうな応募要件・仕事内容」という観点で

求人票を洗い出してみるのも、ひとつの仕事の探し方です。

己を知り敵を知れば百戦危うからず。

数をそれなりに見ていくと、

希望業界・職種の大まかな傾向は見えてきます。

3つほど、マッチする項目を選んで、自己PRとして昇華するのが良いです。

広告

タイトルとURLをコピーしました