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同じことで困っているかもしれない検索経由読者のためだけを考えた思いやりタイトルです。
妊娠期は下のネタ(※下ネタに非ず)が尽きないんだけど、結構な面白ネタを披露できるタイミングが妊娠中友人および夫に対してに限られてしまうんだよな。
ネタ共感できる友人はともかく、毎度付き合わせており、すまんな、夫よ。
結論としては妊婦は体を温めると良いよ☆という知ってた速報なんですが、まあ、こちらも人体の神秘に日々向き合ってて気づきが多いからさ、ちょっと聞いてよ。
人体構造が劇的に変化し、内臓が圧迫される
まずはこの図解を見ていただきたい。
もうね、色んなところが押し潰されるわけよ。
両親学級で図解を見せられてびっくりしたわ。
本題の膀胱しかりです。
そりゃもう物理的に頻尿になるに決まってます。
胃も小さくなったりムカつきがこみあげたりもするでしょう。
胎児最優先の体構造のため、母体の内臓なんてものは潰されて隅に追いやられるのです。
泣けてくるな!!??
ちなみに子宮は筋肉でできた臓器のため、妊娠後期に差し掛かるあたりで急成長する時に感じる痛みは「内臓筋肉肥大による痛み」という、なんか非常に形容し難い謎な存在です。
子宮が筋肉なのもびっくりだし、筋肉がこんなに伸び縮みするのも衝撃だし、そんな大工事が体内で行われているとかもう理解が追いつかないです。
でも実は、ちょっと知ってるんだこの痛み、、、。
小学4年生くらいで味わったあの、、、骨の成長に筋肉が追いつかない成長痛に似ている、、、さすが筋肉。。。
もはや子宮の成長痛が痛いのか、お腹が張って痛いのか、各種内臓が潰されて痛いのか、お子の元気なパンチキックの衝撃が痛いのか、なんと途中から判別できるようになってきますよ!
腹の痛みソムリエです。需要がない。
温めると夜中に起きる回数が減った
そんな膀胱圧迫事件が現在進行形で起きているわけですが、地味に辛いのが夜中のお手洗い回数です。
授乳頻度の予行演習かな?
ってくらい、2〜3時間おき、ひどいときは就寝してから1時間未満おきでトイレで目を覚ますわけよ。
もう寝た気がしないよね。
一度助産師さんに相談したところ、「なるべく体を温めましょう」とのことでした。
とはいえ助産師さん。。。やべーっすよあの頻度。。。と言いたくなるのをぐっと堪え、素直に現状以上の温め対策を施行。
具体的には、就寝時に腹巻とレッグウォーマー完備です。
靴下は暑くなりすぎるからやめた方がええで、って助産師が言ってた。
そしたらなんということでしょう。
夜中に起きるのは1〜2回で済むようになりました。
今まで4〜5回起きてたんだよね…。半減以上ですよみなさん。
え、寒いだけだったのかな? と自分の鈍さに不信感を募らせつつも、結果オーライでした。
今まで全然使ってなかったけど、腹巻もレッグウォーマーも超便利だからさ、妊娠とか関係なくみんなも冷え対策をこの季節お勧めするよ。
寒いと心もしぼむからのぅ…。まずは体から温めてあげような!
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