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転職エージェントを使うメリット
元転職エージェント勤務、そして自分の転職でも活用した身からすると、下記つが主なメリットです。
- 「面接のフィードバックがもらえること」
- 「データの蓄積があること」
- 「選考調整の工数が省けること」
他にも細かいメリットはあるので、最後にあわせて紹介しますね。
①面接のフィードバックがもらえる
こればかりは、エージェントを通す以外に代替手段がないのです。
個人で活動する場合、面接の結果しか分かりません。
なぜ落ちたのか? なぜ受かったのか?
落ちた理由は自分にあるのか、修正が効くようなものだったのか、止むを得ないものだったのか。
受かったにしても、どこを評価されたのか、懸念点はあるのか、圧倒的な高い評価での合格なのか・ギリギリ及第点での合格なのか。
次の選考では何を気を付ければいいのか。
人事からの直接フィードバックは、ほとんど見込めません。
あなたの志望度が高くて、あなたの評価もなかなか高くて、「あなたは内定がほしいし、人事もあなたを受からせたい!」と同じ方向を向けた時に初めて、「次の面接ではここを気をつけて!」というポジティブなフィードバックがあることもあります。
ただ、ネガティブフィードバックはないし、落ちた理由も分からず終いです。
サイレントでお見送りです。(懐かしき就活の”お祈り”が再び…)
落ちた理由も、通過した理由も、次に活かせる重要な材料です。
これがある1点で、私は転職エージェント使って自分の転職活動を行いました。
②データの蓄積がある
エージェントが持ってる情報量は豊富です。
「転職をしたい登録者」の個人情報、
「採用をしたい企業」のポジション詳細情報、
「両者のマッチング可否および理由」という情報まであります。
この蓄積は自分の選考にも役立つし、蓄積した情報から現実ラインを見据えて落とし所を考える時にも役立ちます。
エージェントが持ってる情報
- 選考の結果・合否の理由
- 内定者がどんな経歴か
どんなオファー(条件・給与)が出たか - どんな面接内容か
- なぜ募集をしているかの背景(欠員?増員?)
- その会社を辞めた人の理由
これらを単独で得ようとすると大変なので、情報源としての転職エージェントは活用しがいがあります。
③「選考調整の工数が省けること」
意外と、ありがたいのがこちら。仲介の面目躍如ですね。
取得した有給の1日で多く面接を受けられるよう各社を調整してくれたり。
最後に選択肢を持てるよう面接の進捗段階をあわせてくれたり。
特に働いていると楽で、そう何日も有給使えないじゃないですか。
色々な裏工作と調整を行って獲得した1日有給、「もう面接で埋めてくれよ」みたいになるじゃないですか。
その辺の事務作業的な調整と、各社足並みを揃えるための仲介をしてくれるのは楽ですよね。
その他にも、こんな活用メリットがあります。
- 話すことで考えが整理される
- 無料でレジュメの添削が受けられる
- 無料で面接の対策が受けられる
- 非公開求人の紹介がある
エージェントはこういう情報を持っているんだね!
という前提を知っているだけで、「これを知りたい」と要望を出しやすくなるので、ざっくり把握しておくと良いです。
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