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こんばんは、みゆきちです。
気づけばキャリアコンサルタント養成講座も12日目が終わり、残すところあと2週となりました。
早いようなそうでもないような、記憶がだいたい養成講座通いというか、週休1日も慣れてきたぞ?というか。
さて。私は7月上旬の第12回試験を受けますので、学科試験まで残すところあと3ヶ月ちょいになったわけですが。
みゆきちの8割は真面目な意識高い系バリキャリ優等生で構成されているので、暗記系学科まで約3ヶ月となった今、
ちょうど良い頃合い!
と計画的に取り組み始めたところですわ。えらいー。
いろいろとテキスト探したんですけど、
「国家資格キャリアコンサルタント 学科試験 要点テキスト&一問一答問題集」
が使い勝手最高かつ求めていた問題集だわ。という結論が出ています。
どこがどのように学科対策に良いかを本日は伝えるよ!
学科試験の傾向と対策がまとまっている
試験対策は何より過去問の研究が第一です。
過去問で合格点いけてたらだいたい合格しますので。
とはいえ、過去問をDLしてゼロから傾向を掴むのはしんどすぎます…。
こちらの本は問題集でありながら、
【傾向と対策】をばっちり<分野別><年度ごと><頻出度>ごとにまとめていて有難い限り。
なんなら、下記の情報もまとまっていて、養成講座を考えてる人が早めに手に取るのもおすすめ。
・キャリコンの試験概要
・学科・実技それぞれの合格点
・2団体それぞれの実技における評価項目
・厚労省が認定している養成講座一覧:講習名、実施団体、料金、HP、実施形態の一覧まとめ
ありがたや。。。
過去問に準拠した問題形式である
効率的な試験対策では、過去問準拠かが非常に非常に重要。
満遍なく学ぶのは個人的な学習・研鑽としては良いことなんだけど、こと試験対策において最短距離を行こうとしたらまじで過去問が重要。
過去問で合格点を安定的に取れたら、だいたい本番も受かるもんなんで。
センター試験のときも学年主任がそう言ってた。
問題集の購入時に気をつけたほうがいいのは、
各資格スクール運営会社が出してる「予想問題集」には手を出さないこと。
予想問題集って、だいたい、いらないオリジナル色出してくるんだよね。。。
過去問でも楽々と合格点が取れていて、そろそろやることないなあ、骨のある問題で取りこぼしゼロを目指すぞ!くらいの高みを目指すときに手を出してちょうどいいよ。
忙しい俺ら現代人は、効率重視でいこうな。
分野別に章立てしてるので集中的に学べる
過去問自体は直近3回分は無料で手に入るんですが、
いかんせん本番形式は各分野から出るため暗記教材には向いていないのだ。
この問題集は各分野ごとに章立てしてあるので、
横軸で頻出分野から片付けていって、
苦手分野は集中的に何周も回せばよいのである!便利〜!!
各分野ごとに頻出要点をまとめた説明がある
そして問題集だけじゃないのが素敵なところ。
章立ての冒頭3〜4ページほどの分量で、
頻出事項のキーワード&要点がまとめられています。
直前期にはここだけまとめ読みを繰り返すのも良いよね!
一問一答集は暗記に向いている
最後かつ大事なことなんだけど、一問一答集は暗記に向いてるんですよ。
養成講座のテキストや、初めて手をつけた過去問が「よくわからないし難しい」と感じる理由のは大半は、「用語の意味が分からない」に集約されると思うのです。
「クルンボルツの学習理論において〜〜〜」なんて始まった瞬間、
「クルンボルツってなに」「学習理論てなんだっけ」と立ち止まること自体がストレスなんですよね。
一問一答で用語暗記を1〜2周してから、テキストを大事だと言われた部分を読み返すと理解度が段違いであがるし、テキストを読むストレスが大幅に減ってるはずよ。
テキストが読みやすくなり、
内容の理解が深まり、
単発暗記だった用語が繋がって意味背景が理解できて、
暗記も補完されるという好循環!
大事だと言われて線を引いた部分ををノートに書き写して覚えよう!
というのは、時間がかかる割に暗記効率悪いので、すでに問題形式になってるものを覚えてから、習ったテキストを読み返すのが効率の意味でもおすすめだよー!!
最後に
一問一答テキストを使い潰す暗記方法についても書こうと思ったんだけど、分量が多くなるので次回に回すね!
試験対策の全ては大学受験時の知見でまかなっているよ…。
高校時代の私、よくやったな。大人になってもいい感じに役立ってるよ!
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