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産前に通っていたピアノ教室に、再度通い始めました。
今度は息子も一緒である。
前半20分くらいが息子との音楽タイム(息子氏の集中力によって前後する)、後半20〜30分が私のピアノ教室タイム(息子氏の機嫌によって前後する)である。
今回はちゃっかりと、保育士試験で出る音楽理論でよう分からん部分も解説していただき(幅が広い!)、理論が分かりやすく書かれているおすすめの本まで貸してもらうなどしました。
いつか再開しようとは前から考えていて、それは「ピアノもう少しやりたいな」も勿論あるんですけど、「この先生との繋がりは切らしたくないな」も非常に大きいのでした。
腕がいいだけじゃ続かないのだ
キャリアの文脈でツイートしたけれど、実は頭に浮かべていた具体的な人物といえば、行きつけの美容室のオーナーやエステティシャン、地元の美味しいビストロ店主、そしてピアノの先生だったりする。
「キャリア関係で悩んだら、とりあえず声かけてみる」で頭に浮かぶ人になりたいな。何かしら一歩進むような気がする、というふんわりした認知を目指している。
私もキャリアに限らず、各分野に「ふんわり状態でも相談できる人」を意識的に作っていて、その人たちは確かにハブになってくれるんだよね。— みゆきち|キャリアコンサルタント (@miyukichi314) October 2, 2020
腕のいい人は世の中多いですが、その中から、自分と相性のいい人を見つけるのがこれまた大変なんだ。というか、なかなか見つからない。見つかる前に撤退することもある。
下手すると、一発目にあたった人と”相性が悪かった”がゆえに、そのジャンルを丸ごと嫌いになってしまうことすらある。
しかし「相性の良いプロ」というのは本当に驚くべき存在で、その分野をこちらが大好きになったり、積極的に深掘りしたくなり、なんだか素直に話しが聞けるから吸収も当社比3倍になったりする。サービスならば満足度も3倍である。
一度この3倍ブーストを知ってしまうと、誰から教えてもらうのか、誰からサービスを受けるのか、めちゃくちゃ気を遣うようになる。
そしてそんな「相性の良いプロ」の貴重さをまざまざと思い知るので、一度つなげた縁はなるべく保っておきたいと強く考えるのである。
だからお客さんであり続けたい
私の場合は、お客さんとして繋がりを保つことに決めている。
どんなに素晴らしいと思っても所詮友人ですらない相手と、高確率でしっかりした関係性を継続的に保つ方法の一つが、お客さんになることなのである。
そして貴重な存在である「相性の良いプロ」が、「相性の良いプロ」のままでいてくれるよう、願いを込めてリピートするのだ。
この仕事を! これからも!! 続けてくれ!!!!
あなたが必要なんです、を端的に示せる方法の一つだと思っている。
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