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妊娠判明後3週間で行ったこと一覧
- 上司への報告
- 業務量の調整
- 時差通勤の許可
- 会議のweb参加調整
- 人事との面談、制度確認
- チームメンバーへの情報解禁
このあたりを妊娠判明直後から3週間以内に行いました。
結果としては早く動いてよかったと思っています。
なお、職務は法人営業である。
妊娠検査薬で判明後、すぐ上司に妊娠報告をした
いやー、、、職場への報告タイミングって悩みますよね。
悩みますよね、と投げかけておいてなんなんですが、検査薬で判明した翌日には上司に報告しました。
報連相は大事だからね(棒)
みんないつ頃言うのだろうか。。。とググったところ、1位は「病院で妊娠が確認されてすぐ」とのことでした。
そうか。「検査薬で陽性が出てすぐ」は3.2%なのか。。。
まあ、うん、子宮外妊娠(約15%)でも反応するらしいからね。。そうよね。。
病院で確認してからにしたいよねえ。
しかし都内の良い産婦人科はなかなか予約取れないんだなこれが。
新規プロジェクト前に業務量調整交渉に入る
少しみゆきち仕事状況の前提部分だけお話ししますね。
妊娠検査薬で判明したのが6月最終週だったんですが、
実は翌7月から新規プロジェクトへの内示が出ておりましてですね。
慣れない環境で上司も変わり(元上司ではある)、予算も今までの4倍持たすよー!☆という気合いの入ったプロジェトなわけですよ。
忙しくなることは火を見るより明らか!
ルナルナに毎月300円課金してちゃんと生理日記録してるタイプの人間なので(絶妙なところは几帳面)、なんとなく、6月下旬に入る頃には「これは恐らく…??」という予感はあったわけですよ。
しかしながら、ちゃんと結果の出るタイミングとなるとね、もうね、もはや6月最終週まで待たないと検査薬も反応しないわけよ。
しかも都内の良いと思える近くの婦人科クリニック、予約全然空いてなくて検査日程まで2週間近くかかったしな。
うーん、来週から新規プロジェクトかぁ。。。(遠い目)
スケジュールも読めないし迂闊に病院の予定も入れるのこわい。。。
となりますと、反応が出る最短日程で検査薬GOをして、やはりな陽性反応。
こちらを確認した上で、早々に翌日上司にご報告した次第です。
早々に業務量調整の交渉をする意義
業務量の調整をかけることは、タスク管理において一番最初に「そもそもの業務量を減らす」考え方に近いんですね。
どんなに工夫を重ねて、一つ一つの業務効率化を図って、時には各関係者との調整を重ねて綱渡りをしようとも、物理的な業務量がキャパを超えていたらパンクするのは必然なのである。
しかも体力気力ともにキャパが今までより小さくなることは目に見えているわけですね。
ここで1年培った残業ゼロのタスク管理技が活きてくるわけです。
一番精勇気がいるけれども、一番最初にやった方が良くて、一番効果的なこと。
そもそもの業務量削減。
本当にね、、、効くんだこれが。。。
タイミングは上司様のスケジュールを確認してえいやっと
もうプロジェクト現場直前だけどね、現場に出る前なら・顧客に挨拶する前なら社内での担当変更はぎりぎり間に合うんだよ…!!!
経験上知ってるんだよ…!!!(走馬灯のような苦い思い出の数々)
なにぶん変化が激しく四半期ごとに状況が変わる弊社のため、社内でも常にいろんなことがギリギリで動いているんですね。
漬け込みますよね。
「体調、これはやばいっすね…」と本当のことを伝えつつ、担当予定の顧客群からバランス調整をかけてもらいました。
翌四半期の担当および個別予算確定の当日に滑り込み調整である。
どんなスケジュールで上司様達が動いているかは、仲が良い中間管理職から聞き出すんだよ!
同期に出世株がいれば積極的に仲良くしておこうな!
あと上司様達のカレンダーを複数名ウォッチして突き合わせするのも大事だよ!
時差通勤の許可取得と、会議のweb参加を調整
私の勤務企業は一言で表すと、「IT化ばっちりのド営業会社」なんですね。
資料は完全クラウド化だし、遠隔商談がストレスなく出来る環境もある一方で、毎日の朝礼や毎週の全体営業会議は一堂に会して行うわけですね。
相反する文化の共栄が美しいコントラストを織り成しておりますな。
ここで何が言いたいかと言うと、人目さえ気にしなけりゃシステム上は遠隔勤務が余裕で出来るということです。
社内の人目などという壁は「定時で席を立つ毎日の訓練」でとうに乗り越えたんや…!!!
→元社畜が定時帰宅を続けると不安になるのは「罪悪感」からだった
であればやるべきは一つだけ。
「朝礼はweb参加でも良いっすかね? そのあと出社します!」
上司様への許可どりのみです。
「おっけー!」
我が上司様はとても仕え甲斐があるな。。。
挙動が不自然すぎてチームメンバーには情報解禁
そんなわけで朝礼はweb参加、営業と組み合わせての直行・直帰の増加、新規プロジェクト決起会での烏龍茶おかわり祭り(みゆきちは本来お酒大好きである、特に日本酒)、度重なる午前休などを経て、「これ言わない方がきついっす。。。」というギブアップ宣言を持ってメンバー通達がなされました。
いやこれ、安定期まで社内で言わないとか想像がつかぬぞ。
みんな超絶優しくて弊チームは徳に溢れておりました。救われた。
人事との面談、制度確認
時期を同じくして、上司経由で設定してもらった人事面談も済ます。
私からの制度確認とか、社内で復帰済みの人と繋いでもらったりとか、そんな感じでした。
ここはあっさり終了。
全ては持続可能な働きやすさのために。
私もキャリア相談を受けてきた側ですからね。
一般論としては深く理解しているつもりだったし、結婚時から一貫して出産含めたキャリアどうするかも考えてきましたよ。
それでも、「こんなに大変かよ!!???」と驚くこと多々ですわ。
そりゃキャリアの不安はたくさん出るわけだよーー。
業務調整もさ、大きめの顧客外したりしたわけでさ、経験値的にどうかなーーーーってなるし。
そもそも新規プロジェクトアサイン自体は評価として嬉しいことなんだけど、半年くらいでいなくなるんだよなあ、、、とかさ。
夫も上司も相当に理解あり融通が効いて、かつ自分が身を置く人材業界で比較的「予習」できている状態でこの気持ちだもんなあ。。。
これは重たいよねえ。。。
なんですけれども。
今回一連の調整を経て改めて思ったのは、妊娠出産に限らず、体やメンタルの不調で近い状況になることは誰だってあるし、そこに子供の有無とか男女の差とかあまり関係ないよなーー、と。
仕事を含んだ自分が思う最適な生活プランを持って、いかに総合点多く獲得するかではないかと。
ということは「こうしたい!」を日頃から思い描いておく必要があるし、
どの項目が自分にとって大事で配点が高いのか自覚をしないと惑ってしまうし、
どう動けば実現できるかを知らないといざという時に動けなくなってしまうのですよね。
その意味で、昨年1年間は結構会社員生活が辛い時期だったのだけど、残業ゼロに踏み切ってよかったなと。
あの1年の「毎日の訓練」があったから、業務調整の上司打診にさくっと踏み切れたし、経験値と体調の優先順位もすぐにつけられたし、どの業務を何でカバーするか計画を立てることができたのです。結構自然に。
今回は会社仕事のお話でしたが、無理してぽっきりいくと復活までが大変なので、妊娠に限らず不調があれば必要手続きと調整を取ることを推奨。雇われ会社員の特権やでこれ。
あとは健康&毎日の充実ライフ、そして万が一の環境変化に対応できる力としても、ガチで「残業ゼロを実現」するの、超おすすめですよー。
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